大手法律事務所と小規模法律事務所の違いについて

自己破産や個人再生を検討し始めると、
ネット上にはさまざまな法律事務所があります。

全国展開している大手事務所もあれば、
地域で活動している小規模の事務所もあります。

どちらが良いのか、と聞かれることもありますが、
個人的には「優劣」というより、体制や進め方が大きく異なっていると思います。


目次

体制の違い

大手事務所では、業務が分業化されていることが多く、

  • 予約担当
  • 初回相談担当
  • 手続担当
  • 申立後担当

などが分かれていることがあります。

一方、小規模事務所では、
基本的には同じ弁護士が最初から最後まで担当することが一般的です。

どちらが良いという話ではなく、
進め方のスタイルが異なります。


相談の進み方

大手事務所は、
受付体制が整っていることが多く、
問い合わせ以降の流れが明確です。

小規模事務所では、
対応する弁護士の裁量が大きく、
柔軟なやり取りが可能な面もあります。


費用の考え方

費用の水準や内訳も、
事務所の規模や体制によって考え方が異なります。

広告費や運営体制の違いが、
費用構造に影響することもあります。

ただし、
高い=良い、安い=悪い
という単純な話ではありません。

※最近は小規模事務所が大手を参考に費用を設定していることが増えたように思います。

大手だから安いとか、小規模だから高いとか、そのようなことはなく、比較的大手と小規模事務所の差は埋まってきた印象です。


自分にはどちらが合うのかという話

例えば、

  • 手続の流れが明確で、効率的に進めたい人
  • 一定の型に沿って進める方が安心できる人

は大手事務所が合う場合があります。

一方で、

  • 細かい事情をその都度相談したい人
  • 一人の担当者(弁護士)と継続して話したい人

は小規模事務所が合うこともあります。

あくまで傾向の話です。


最後に

事務所の規模で
結果が決まるわけではありません。

ただ、破産や個人再生は長い時間がかかる手続きのため、

  • 相談しやすいと感じるか
  • 説明に納得できるか
  • 無理なく進められるか

といった点が非常に重要になってきます。

どの事務所を選ぶにしても、
自分に納得のいく進め方ができるかどうかを基準に考えることが、
私は大切だと感じています。

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